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“GARO” リレーインタビュー#3 黒木桃子「劇場版は、アクションが凄まじい!」

Entame Plex 2015年4月8日 11時54分

“牙狼<GARO>”シリーズ最新作、『牙狼<GARO>-GOLD STORM-翔』の劇場版公開とそれに続くTVシリーズ放映を記念した“GARO”リレーインタビュー3番目のゲストは、泉谷しげる演じるD・リンゴのパートナーで、ケバブ屋の女将ユキヒメ役の黒木桃子。 今回、以前と違うキャラクターで再登場をはたした感想や新生“牙狼<GARO>”シリーズの感想をはじめ、TVシリーズに登場する井上正大へのメッセージもお願いしました。

――今回はユキヒメという以前とは異なるキャラクターでの出演ですが、そういうサプライズも起こり得る“牙狼<GARO>”シリーズいついて、どういう印象をお持ちでしょうか?
「前回『牙狼-魔戒ノ花-』にエイリスという役柄で出させていただいく際に初めてシリーズを知りましたが、男性が好みそうな感じで、世界観が深いドラマだなという印象でした。反響がすごくて、強い、キレイ、カッコいいと言っていただける声が多かったですね。彼女は変身する設定でしたが、変身前は白ピクミンみたいだねってツイッターに(笑)。連続で違う役柄で出ることになって、うれしいプラス気合いが入りました!」



――今回はケバブ屋の女将で、D・リンゴ(泉谷しげる)のパートナーという役柄ですね。
「さすがにケバブを焼く準備などはしなかったですが、現場では何度か練習しました(笑)。特殊な役柄で、泉谷しげるさん演じる夫のD・リンゴにしか言葉が通じない設定なので、どこまでマイペースな自分でいられるかが勝負かなって思っていました。セリフでどうこうということではないので、それほど物事に関心がないようなスタンスでいいのかなって、そこへの“いかた”に注意して演じていましたね。泉谷さんには、とても助けられました」

――新シリーズ、まずは劇場版『牙狼<GARO>-GOLD STORM-翔』の感想はいかがですか?
「劇場版は、アクションが凄まじい! 音響も凝っていて、“牙狼<GARO>”シリーズの世界観が出ている音で、迫力があるなって思いました。約90分、時間が経つことを忘れるくらい、あっという間に終わってしまうテンポ感で、かつTVシリーズも早く観たいなって自分でも観ていて思ったので、エキサイティングな感じ。わたしも機会があれば、アクションをやってみたいなって思います。闘いたい。回し蹴りとか、カッコいいじゃないですか(笑)」



――ところで、「牙狼<GARO>-GOLD STORM-翔」公開&放送記念、超豪華リレーインタビューということで、謎の青年ジンガ役の井上正大さんにメッセージをお願いいたします!
「実は井上さんとは撮影現場は別々だったのでご一緒したことが今のところないのですが、役柄のために頭皮まで痛めつけながら銀髪で頑張っているということに頭が下がります(笑)。月に2回もブリーチして、週に1回髪の毛を染めてとてつもない! 本当にプロの役者魂にあふれていて、感動しています。わたしも影響を受けて、映像を観ながら勉強させていただいています。ありがとう、と言いたいですね(笑)。同年代俳優の誇りです!」



――ありがとうございます! 最後にファンの方へ向けてメッセージをお願いいたします。
「本当に、観ていると時間が経っていることを忘れてしまう作品で、テンポがいいファンタスティックな作品になっていると思います。映像の迫力もすごいですし、劇場版は映画館で観ていただくべき! 観てください(笑)。TVシリーズも楽しみにしてほしいと思っています。そうそう、銀髪の井上さんが観られるのも、この『牙狼<GARO>-GOLD STORM-翔』だけじゃないかな? 特に色気がすごいので、女性ファンも見逃せないと思います(笑)」

黄金騎士ガロ翔となった道外流牙が、復活間近となった伝説の魔城ラダンを封印する使命を受け、莉杏とともに新たな戦いへ突入していく――。謎の青年ジンガと美女アミリ、ガルド、秋月ダイゴ、リュメ、D・リンゴといった魅力的なキャラクターたちが加わり、それぞれに秘められた謎解きと、緊張感が全話に渡って継続する連続劇。

劇場版『牙狼<GARO>-GOLD STORM-翔』は、新宿バルト9ほかにて全国公開中。

© 2014「GOLDSTORM」雨宮慶太/東北新社
配給:東北新社

テレビドラマ:
4月3日よりテレビ東京系、BSスターチャンネル、CSファミリー劇場にて放送スタート。
© 2015 雨宮慶太/東北新社

取材・構成・撮影/鴇田 崇(OFFICE NIAGARA)

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