“標的は原発。”東野圭吾原作の映画『天空の蜂』の第一弾ビジュアルが完成

1995年の原作発表から20年という時を経て、原発を題材にしたテーマ性やその物語のスケールの大きさから、長年“映像化不可能”と言われていた東野圭吾の勝負作を、「20世紀少年」シリーズなど様々な作品を手がけてきた堤幸彦監督がメガホンをとり、完全映画化したクライシス・サスペンス映画『天空の蜂』が９月12日（土）より公開となる。



最新鋭にして10階建てのビル相当にあたる約34メートルの超巨大ヘリコプター“ビッグB”を乗っ取り、原子力発電所の真上に静止させるという史上最悪の原発テロと、この日本消滅の危機に立ち向かう人々を描いた本作。このたび、その第一弾ビジュアルが完成し、解禁となった。

今回公開された本ビジュアルには、江口洋介、本木雅弘、仲間由紀恵、綾野剛の４人の姿が。そして、目に飛び込んでくる「標的は原発。」という衝撃的なメッセージに加え、炎と煙が立ち上る超巨大ヘリ“ビッグB”が描かれており、一刻の猶予も許されない緊迫感を表している。そして、キャストには、江口、本木、仲間、綾野のほか、柄本明、國村隼、石橋蓮司、竹中直人、向井理、佐藤二朗、光石研、落合モトキ、やべきょうすけ、松島花らが名を連ねている。

映画『天空の蜂』は、９月12日（土）より全国ロードショー。

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