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宝塚歌劇100周年を記念し全国4都市で展示会を開催

Entame Plex 2014年1月30日 15時4分

宝塚歌劇が今年で100周年を迎えるにあたり、3月28日から名古屋、福岡、神戸、東京と全国4都市で展示会「宝塚歌劇100周年記念 宝塚歌劇100年展−夢、かがやきつづけて−」を開催することを発表した。

女性だけで演じる宝塚歌劇は、1914年4月に宝塚新温泉のパラダイス劇場にて第1回公演が行われ、創始者である小林一三が提唱した「新しい国民劇の創成」という理念のもと、オペラ、レビュー、歌舞伎、新劇など様々な要素を採り入れながら独創的な世界を開拓。累計観客動員数450万人を超える「ベルサイユのばら」をはじめ数々の話題作を生み出してきた。

今回の展示会では、ステージ映像や写真、衣装や舞台のデザイン画、上演作品をはじめとした各種資料で100年の歴史を振り返ることができ、様々な道具を体験したり、タカラジェンヌになりきり記念撮影することもできる。

さらには、現役タカラジェンヌや元タカラジェンヌによるメッセージコーナーの設置や、タカラジェンヌが参加するトークショーなど各会場で記念イベントの開催も予定している。

「宝塚歌劇100周年記念 宝塚歌劇100年展−夢、かがやきつづけて−」は、3月8日から4月6日まで名古屋で、7月9日から22日まで福岡、8月5日から9月28日まで神戸、12月16日から28日まで東京で開催される。

※写真は『華麗なる千拍子』

©宝塚歌劇団

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