厚塗りNG、時代はナチュラル！

ロート製薬株式会社は、2013年12月３日～５日の期間において、インターネットにより全国の15～44歳の女性600名に対して「女性の化粧に関する意識調査」を実施した。

まず「化粧は楽しいか」との質問に、72.5%もの女性が「楽しい／どちらかといえば楽しい」と回答。「メイクで楽しくないパートは何か」については「ファンデーション」を挙げる人が68.5%と最も多く、その理由の多くは「うまくできないから」「面倒だから」「べたべたするから」といった声が集まった。
次に「メイクで実現したい肌を実現できているか」という質問に対し、62.0%の女性が理想の肌を「あまり実現できてない／まったく実現できていない／わからない」と回答し、その理由として「技術不足」が84.2%と圧倒的な割合を占めた。

続いて「化粧をする際に気をつけていることは」との質問に、「厚塗りになっていないか」との回答が64.8%と、２位以下に大きな差をつけて１位。合わせて、自身のベースメイクは5年前と比較してどうなったか聞いたところ「薄くなった」が26.8％、「濃くなった」16.2%という結果となった。
そして「ファンデーションを選ぶときに重視していること」については、55.3%の女性が「軽いつけ心地」を重視していると回答し、２位「くずれにくさ」の45.2%を約10%上回った。

※ロート製薬調べ