ソチ五輪男子フィギュア金メダリストの羽生結弦選手がショートプログラム(SP)で使用したゲイリー・ムーアの名曲『パリの散歩道』が、34年前のライブ音源だったことがわかった。
シン・リジィなどでの活躍でも知られるゲイリー・ムーアは、北アイルランド出身のギタリストで、同曲は生前のコンサートで何度もプレイされ数多くのライブアルバムに収録されてきたが、羽生選手がソチ五輪のSPで使用したのは、1980年11月に英ロンドンのマーキークラブでの公演をレコーディングし1983年に発売されたアルバム『ライヴ・アット・ザ・マーキー』に収録されているバージョンであったことが明らかとなった。
本作の日本盤は、2010年4月にゲイリーが21年振りの来日を果たした際に紙ジャケット仕様で再リリースされたが、限定生産商品だったため入手困難となっていた。
そして今回、羽生選手の金メダル獲得で再び同曲への注目が高まることとなり、日本の発売元であるビクターエンタテインメントは、ライブ・アルバム『ライヴ・アット・ザ・マーキー』、さらに「パリの散歩道」同バージョンを収録したベストアルバム『ゲイリー・ムーア・ベスト』の再発売を急遽決定した。
両アルバムともに、早ければ来週初めには店頭および各オンラインショップにて販売されるという。
シン・リジィなどでの活躍でも知られるゲイリー・ムーアは、北アイルランド出身のギタリストで、同曲は生前のコンサートで何度もプレイされ数多くのライブアルバムに収録されてきたが、羽生選手がソチ五輪のSPで使用したのは、1980年11月に英ロンドンのマーキークラブでの公演をレコーディングし1983年に発売されたアルバム『ライヴ・アット・ザ・マーキー』に収録されているバージョンであったことが明らかとなった。
本作の日本盤は、2010年4月にゲイリーが21年振りの来日を果たした際に紙ジャケット仕様で再リリースされたが、限定生産商品だったため入手困難となっていた。
そして今回、羽生選手の金メダル獲得で再び同曲への注目が高まることとなり、日本の発売元であるビクターエンタテインメントは、ライブ・アルバム『ライヴ・アット・ザ・マーキー』、さらに「パリの散歩道」同バージョンを収録したベストアルバム『ゲイリー・ムーア・ベスト』の再発売を急遽決定した。
両アルバムともに、早ければ来週初めには店頭および各オンラインショップにて販売されるという。