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土屋太鳳、『下町ロケット』の秘話明かす「阿部寛さんが深い目をして受け止めてくださった」

Entame Plex 2016年1月20日 23時55分

1月20日、都内にて行われた日本ボウリング協会・日本ボウリング場事業協同組合による交歓会に、女優の土屋太鳳が出席した。

土屋は、「第22回ボウリングマスメディア大賞」のグランプリとして登場。「マスメディア大賞」とは、ボウリングのイメージアップに貢献のあったテレビ番組やコマーシャルなどを表彰するものだが、土屋が昨年出演したテレビドラマ『下町ロケット』(TBS系)内でボウリングのシーンがあったことが評価に繋がったようだ。ちなみにこのシーン、原作小説にはないオリジナルのものだという。



土屋は、「大変光栄です。ありがとうございます」と受賞の感想を述べ「スポーツはもともと好きなので、ボウリングも上達したい」とコメントした。どうやらボウリングシーンの撮影でもミラクルが起きたようで、土屋がリハーサルで何気なく投げた球がストライクになる珍事もあったとのことだ。

また、土屋は俳優:阿部寛が演じる父親と初めて打ち解けるシーンについて「阿部寛さんがすごく深い目をしていて受け止めてくださったので、本当に感謝しています」と当時を振り返った。



最後に土屋は、「『下町ロケット』では、愛情の深さであったり、技術者の方の誇りや覚悟を知ったので、私も女優としてしっかり覚悟を持ってたくさんの人に愛情を届けられるようにお芝居をがんばっていきたいと思います」とあいさつして、場を締めくくった。

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