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ネクストレベルの牡蠣体験!「クレールオイスター」が驚愕の美味さ

Entame Plex 2016年3月1日 22時3分

鉄板であぶった牡蠣の煮汁がグツグツと音を立てるのをじっと見守る瞬間は、人生における小さな幸福のひとつと言えるだろう。と、大げさにスタートしたが、おいしい旬の牡蠣をがっつりと焼いて腹一杯ほおばるのは、誰しも心が躍るはず。

そんな幸せが、漁港を訪れずとも、新宿にあるバーベキューレストラン「BBQフェスタ(バーベキューフェスタ)」で味わえる。同店では本日1日より、期間限定キャンペーン「広島春牡蠣が一番じゃろ!」を開催。1年でもっとも“うま味成分”が豊富になる広島産の「春カキ」を思う存分、「BBQ スタイル(かき小屋スタイル)」で楽しむことができるのだ。



このキャンペーンの目玉として用意しているのが、「クレールオイスター特大サイズ」。フランスと同じ養殖環境と方法で育てた塩田熟成牡蠣で、特筆すべきはそのサイズだ。なんと、1個が約200~250gと、通常の牡蠣の約3倍なのだ。この大きさ、“牡蠣好きにはたまらない!”と言いたいところだが、むしろ“牡蠣嫌い”にこそ食べてもらいたい。



牡蠣が嫌いな理由は数あれど、やはり食べた後のカキ独特の渋みがイヤ、という人も多いようだ。しかしこの牡蠣、その渋さがまったく感じられない、と断言しよう。「クレールオイスター特大サイズ」は生の場合、嚙みしめた後にほのかなミルクっぽい海の甘味がじんわりとやってくる。普通の牡蠣だと直後にハラワタの苦味がやってくるが、それがまったくない。焼きの場合はさらに鮮明で、身をほおばると、香ばしさと甘さが口いっぱいに広がる。バランスのとれた上品さといい、これまでにない牡蠣体験を食べる者に与えてくれる一品だ。



さらに、同店では同じく1日から、東北復興支援企画として「三陸の牡蠣を食べて東北を応援しよう!」も開催。三陸産の殻付き牡蠣500gと広島産殻付き牡蠣500gをセットにした「三陸・広島食べ比べセット(焼き牡蠣)」の売上金の1部を東日本大震災義援金として、日本赤十字社に寄付するという企画だ。



こちらの両者は、海&潮の香りが濃厚で、「そう、これこれ」と思わずうなずく“ザ・牡蠣”といった感じ。鉄板に乗せてしばらくすると、パキパキと殻が乾燥する音とともに、煮汁の上ではジューシーな身がコトコト踊る。ハフハフと口に入れるとぷっくりしたカキの感触になり、芳醇なクリーミィさ、かすかな苦味が追いかけて、今度はとろりとした甘味をふくんだ貝の味がやってくる。熱々の牡蠣に醤油をひと垂らしするもよし、ガーリックバター、タバスコをかけるなど、いろいろな変化を楽しむのもいい。





また、「BBQフェスタ」では、牡蠣以外のメニューも豊富に取り揃えている。畜産大国・ニュージーランドから輸入する「牧草牛」「オーシャンビーフ」の「塊肉」(写真はどちらもクォーターパウンド)や、「国産 活ホタテ焼き」「シーザーサラダ」「生ハムの切り落とし」などを用意し、ドリンクメニューも充実。女子会としての利用も増えているそうだ。



「広島春牡蠣が一番じゃろ!」は、3月1日から4月17日まで。「三陸の牡蠣を食べて東北を応援しよう!」は3月1日から11日までの11日間の開催となっている。“牡蠣食べたい!”そんな衝動に駆られたときには、「BBQフェスタ」に急げ!

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