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宮澤佐江「悔いはひとつもありません」SKE48卒業公演で涙

Entame Plex 2016年4月1日 11時8分

3月31日、宮澤佐江のSKE48卒業公演としてチームS「制服の芽」公演が、名古屋SKE48劇場にて行われた。



公演序盤から既に涙を浮かべるメンバーもいる中、宮澤はいつものように満面の笑顔で楽曲を披露。「卒業公演らしいんですけど、本当に自分自身実感がなくて困っております。今日は楽しみたいと思います」というコメント通り、宮澤らしく終始笑いの絶えない本編となった。



アンコールでは、ファンからの“佐江ちゃん”コールが起こるなか、彼女の思い出深い楽曲をメドレーで披露したあと、2014年4月より2年間SKE48を兼任してきた宮澤の軌跡映像が流れた。そして、ドレスを着た宮澤がステージに登場。彼女の卒業曲である『旅の途中』を熱唱すると、宮澤含めメンバーやファンからも別れを惜しむ涙がみられた。



最後に宮澤は「本当に私はSKE48に感謝しています。アイドルとしてのやるべきことは自分でもうやったと思うし、悔いはひとつもありません。だけど、SKE48のメンバーと離ればなれになることがすごく寂しいです。(中略)こうやって私が(アイドルとしての)終止符を打たせていただけたのもSKE48とファンの皆様のおかげです、本当にありがとうございます」と述べ、卒業公演が終了した。

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