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川谷絵音からのコメント到着! indigo la Endの新曲「藍色好きさ」MV公開

Entame Plex 2016年5月10日 21時44分

6月8日(水)にリリースとなる川谷絵音がフロントマンを務めるロックバンド:indigo la Endの2ndアルバム『藍色ミュージック』のリードトラックとなる「藍色好きさ」のミュージックビデオが公開された。

indigo la Endのフルアルバムのリリースは、メジャー1stアルバム『幸せが溢れたら』から約1年4ヶ月ぶり。

今回公開となったMVには、『藍色ミュージック』のジャケットに登場しているモデルの「あめ」が出演。“曖昧な男女の接点”が川谷の演技と、バンドのクールな演奏シーンと共に描かれている。

日常生活の中で、直接関わりはなくとも、存在を感じる人が誰にでも居る。その人がもしかしたら運命の人かもしれない……。2つの駅のホームと部屋の舞台的なセットの中で、切なさとエモーショルさを絶妙なバランスで表現しており、少し聞こえる隣人の生活音などのSEで独特な臨場感を感じさせる仕上がりとなっている。

MVについて、あめは「演技初心者でしたが、監督、スタッフさん、メンバーの皆さんの優しさ、温かさのお陰で、素敵な作品となりました。普通の日常の中に、運命の人が近くにいるかもしれない。すれ違う誰かに勇気付けられているかもしれない。普段を大切にしたくなるような、素敵な歌です。この作品に関わることが出来たことに、心から感謝しています。たくさんの方に見ていただけますように」とコメント。

川谷は「隣人との何ともいえない関係をロケではなくスタジオでセットを組んで完結させるという荒技でしたが、逆にこれまでにないMVが完成したなという手ごたえを感じています。曲の中に入り込む生活音や電車の音も含めて作品になっています。インディゴの新しい世界をとくとご覧ください」とコメントを寄せている。

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