端整な顔立ちから飛び出すハキハキとした物言いが話題を呼び、今では幅広い層から支持を集めるモデルのマギー。そんな彼女が6月10日に都内で開催された「LEXUS SHORT FILMS スペシャルトークショー」に登場した。この日は、SSFF&ASIA代表である俳優の別所哲也も姿を見せ、ふたりは2本のショートフィルム上映の合間にトークを繰り広げた。
イベント後、本格的にショートフィルムを観るのはこれが初めてというマギーに直撃。ショーの感想や好きな映画、別所の印象などについて話を聞いた。
――マギーさんは本格的にショートフィルムを観たのは今日が初めてと聞きましたが。
「ものすごく凝縮されていて、心にダイレクトに突き刺さる内容でした。こんなに短い時間でもしっかりと人に訴えかけることができるんだ、と感じました。また、短いからこそできる表現があったのも面白かったです」
――ちなみに、マギーさんは映画の出演経験は?
「ないですよ! 女優業は未経験なので、チャンスがあったら……。映画だったら普段の自分とは真逆のキャラで出演してみたいです。私の場合、どうしても“強め”なイメージがあるので、ドジで周りからイジられる役がいいかも(笑)」
――マギーさんはどんな映画が好きですか?
「普段、見るのはドキュメンタリーのようなヘヴィーな内容が多いです。昔の麻薬カルテルや紛争の話だったり。社会派もの? でいいんでしょうか。それらを鑑賞して『こういう世界が地続きであるんだ』と考える時間が好きです」
――ちょっと意外です。
「あと、泣ける純愛ものも好きですよ。そういうのはハッピーエンドがいいかな(笑)。『きみに読む物語』は何度も観ています。この映画は、観るたびに毎回泣くくらい大好きなラブストーリーで、おすすめです!」
――本日、上映された作品のひとつ「FRIDAY NIGHT」にちなみ、週末の過ごし方は?
「それが、こうしたお仕事だと週末の概念がないんですよね……。たまに土曜日が休みだったら、前日に夜遅くまで友だちとご飯やカラオケに行ったりするとかでしょうか」
――今プロジェクト「LEXUS SHORT FILMS」では、「FRIDAY NIGHT」も含め、様々な若手の映像作家をフィーチャーし、応援しています。
「どの業界でもそうですが、若い世代にチャンスを与えるのは大事だと思います。素晴らしいですね」
――マギーさんにとって最初のチャンスはいつでしたか?
「高校1年生の春です。16歳のときに横浜駅で今の事務所の方にスカウトされたのがひとつのターニングポイントでした」
――そうした入口からチャンスをつかんでいくのはマギーさん自身ですよね。
「うーん……事務所や周りの方に支えられて、という感じです。とても恵まれていると思いますよ。私はもともとモデルに興味があったのですが、気がついたらテレビに出る立場になっていて。デビューしてすぐに番組レギュラーが決まったんですよ」
――順調ですね。
「でも、実はテレビに出たいという気持ちはあまりなかったんです。しゃべるのも苦手だし、人見知りだし。こんな私がテレビに出ていいんだろうか、という葛藤が何年もずっと心にあって……。ただ、せっかくいただいたチャンスだし、きっとがんばれば何かいいことがあるはず、と考えて乗り越えてきました」
――本日は別所さんとともにトークを繰り広げました。ショートフィルムで別所さんと共演するとしたらどんなシチュエーションがいいですか?
「ラブストーリーよりは、お父さんと娘ですかね(笑)。本当に優しくてどっしりと構えた雰囲気がステキで。お父さんになってほしいなーって思いました」
イベント後、本格的にショートフィルムを観るのはこれが初めてというマギーに直撃。ショーの感想や好きな映画、別所の印象などについて話を聞いた。
――マギーさんは本格的にショートフィルムを観たのは今日が初めてと聞きましたが。
「ものすごく凝縮されていて、心にダイレクトに突き刺さる内容でした。こんなに短い時間でもしっかりと人に訴えかけることができるんだ、と感じました。また、短いからこそできる表現があったのも面白かったです」
――ちなみに、マギーさんは映画の出演経験は?
「ないですよ! 女優業は未経験なので、チャンスがあったら……。映画だったら普段の自分とは真逆のキャラで出演してみたいです。私の場合、どうしても“強め”なイメージがあるので、ドジで周りからイジられる役がいいかも(笑)」
――マギーさんはどんな映画が好きですか?
「普段、見るのはドキュメンタリーのようなヘヴィーな内容が多いです。昔の麻薬カルテルや紛争の話だったり。社会派もの? でいいんでしょうか。それらを鑑賞して『こういう世界が地続きであるんだ』と考える時間が好きです」
――ちょっと意外です。
「あと、泣ける純愛ものも好きですよ。そういうのはハッピーエンドがいいかな(笑)。『きみに読む物語』は何度も観ています。この映画は、観るたびに毎回泣くくらい大好きなラブストーリーで、おすすめです!」
――本日、上映された作品のひとつ「FRIDAY NIGHT」にちなみ、週末の過ごし方は?
「それが、こうしたお仕事だと週末の概念がないんですよね……。たまに土曜日が休みだったら、前日に夜遅くまで友だちとご飯やカラオケに行ったりするとかでしょうか」
――今プロジェクト「LEXUS SHORT FILMS」では、「FRIDAY NIGHT」も含め、様々な若手の映像作家をフィーチャーし、応援しています。
「どの業界でもそうですが、若い世代にチャンスを与えるのは大事だと思います。素晴らしいですね」
――マギーさんにとって最初のチャンスはいつでしたか?
「高校1年生の春です。16歳のときに横浜駅で今の事務所の方にスカウトされたのがひとつのターニングポイントでした」
――そうした入口からチャンスをつかんでいくのはマギーさん自身ですよね。
「うーん……事務所や周りの方に支えられて、という感じです。とても恵まれていると思いますよ。私はもともとモデルに興味があったのですが、気がついたらテレビに出る立場になっていて。デビューしてすぐに番組レギュラーが決まったんですよ」
――順調ですね。
「でも、実はテレビに出たいという気持ちはあまりなかったんです。しゃべるのも苦手だし、人見知りだし。こんな私がテレビに出ていいんだろうか、という葛藤が何年もずっと心にあって……。ただ、せっかくいただいたチャンスだし、きっとがんばれば何かいいことがあるはず、と考えて乗り越えてきました」
――本日は別所さんとともにトークを繰り広げました。ショートフィルムで別所さんと共演するとしたらどんなシチュエーションがいいですか?
「ラブストーリーよりは、お父さんと娘ですかね(笑)。本当に優しくてどっしりと構えた雰囲気がステキで。お父さんになってほしいなーって思いました」