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ルナソル秋のトレンドメイクとは!? 「まなざし浄化」体感イベントのフォトジェニックな空間に女性もうっとり

Entame Plex 2016年7月4日 21時11分

カネボウ化粧品が展開するメイクアップブランド:ルナソルが6月26日、今秋のメイクアップコレクション「まなざし浄化 manazashi jyouka」の体験型イベントを都内にて開催した。

本イベントのタイトルは、『LUNASOL 2016 AUTUMN Feathery ~つつみ込まれる世界~』。“フェザー(羽根)の美しさ”をコンセプトに、8月19日に発売されるルナソル秋のメイクアップコレクション「まなざし浄化」の世界観を、ひと足早く体感できるというもの。
「まなざし浄化」のアイテムを手に取って試すことのできるタッチ&トライコーナーはもちろんのこと、会場となった表参道・SEZON ART GALLERYを、アーティスト小松宏誠氏とサウンドアーティスト清川進也氏のコラボレーションによる空間演出、さらには、メイクアップ&トークショーなどが行われた。



会場に一歩足を踏み入れると、そこはまさに異空間! 2人のアーティストが創り出したフォトジェニックな空間が広がる。



まず目の前に飛び込んでくるのは、小松氏により製作された白いガチョウの羽根をつなぎ合わせたシャンデリア「Lifelog_chandelier_1.5」。吹き抜けの天井から吊り上げられ鎮座するシャンデリアは圧巻で、LEDに照らされた羽根が、空間の風によってゆっくりと回転しながら織り成す光と影の幻想的なグラデーションに思わず息を飲むイベント参加女性たち。



それに加え、清川氏が“浄化と浮遊”をテーマに制作したオリジナルサウンドが、よりアートな空間を際立たせていた。



清川氏は「音楽とメイクアップがもっと密接に絡み合ったら面白いんじゃないかなというアイデアのもと、今回、スピーカーとサーキュレーターを組み合わせてプログラムで制御した『送風スピーカー』を作りました。ルナソルの商品開発やPRなどに携わっている美意識の高い女性スタッフ16名の声をサンプリングして、メイクのときに発生する音を擬音化しました。『送風スピーカー』によって、その音をふわっと顔で浴びることのできる“音化粧”を表現しました。この音と風で小松さんの羽根を動かすことによって繋がりや浮遊感を生み出せた。小松さんの作品の空間にうまくマッチングできたと思う」と、手応えを感じていた様子だった。



小松氏は「今回、清川さんの発想のおかげで成立したようなものです(笑)。すごいアイデアだなと思いました」と絶賛。



「商品を並べているテーブルは新作なんですが、これまでの自分にはなかった表現方法でした。テーブルの表面をたくさんの羽根で覆ったんですけど、グレイッシュな羽根が映えるように、羽根の重なりによって“白”でグラデーションが出せるように綺麗な質感にこだわりました」との解説通り、フェザーの美しさにインスパイアされた秋の新作「まなざし浄化」の新たな魅力を、羽根のテーブルがさりげなく引き出していた。



また、この日は、実際に「まなざし浄化」を使った“浄化メイク(=こころまで洗われるような気分に導くメイク)”をレクチャーするメークアップショーも実施された。今秋先取りのグラデーションを活かしたメイクテクニックをひと目見ようと、熱心にメモを取ったり、写真を撮る姿があちこちで見られた。



軽やかな中にも深みのあるようなメイクアップをしてみたいという女性に、ルナソル秋のメイクアップコレクション「まなざし浄化 manazashi jyouka」はおすすめ。今年の秋冬は、吸い込まれるようなスモーキーな発色と、軽やかでフォギーなツヤを、あなたも体感してみては?

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