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押切もえ、「二科展」に2年連続入選の快挙!

Entame Plex 2016年8月31日 14時29分

モデルの押切もえが描いた作品が、東京・国立新美術館にて開催中の「第101回 二科展」(8月31日~9月12日)の絵画部門に入選した。

押切は、昨年初出展にして初入選した「第100回記念二科展」に続き、2年連続入選という快挙を達成。
入選作品のタイトルは「咲クヨウニ~時~」。作品のテーマについて、押切は「幼い頃から大好きな花や自然風景を通して、移ろいゆく時の流れや心の変化を描きました」と説明。トルコキキョウとユリをモチーフに書き上げ、トルコキキョウの花言葉「希望」という言葉が気に入りこのモチーフを選んだそうだ。



押切は、「最後まで完成に間に合わないかと思いましたが、なんとか入選する事が出来ました」と、入選に胸を撫で下ろしつつ「これからも見慣れた景色の中に新たな発見や表現が出来るように勉強していきたいと思います」と、意欲的に語った。

また、今回は出品した3枚のうち1作のみの入選となったそうで、「この作品は約3週間で書き上げ、実は一番気持ちを込め、時間もかけた作品は選外になってしまったので次こそ頑張る。来年に向けてすぐ作品を書き始めようと思います」と悔しさを滲ませ、早くも来年の出品に向けて目を輝かせていた。

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