BABYMETALが9月19日、20日に自身初の東京ドームでのワンマンライブを開催し、2日間で約11万人を動員した。
このドーム公演は、海外ロックフェスティバルへの出演を含め、約45万人が体験した8カ国22公演に及ぶワールドツアー「BABYMETAL WORLD TOUR 2016」の最終公演。初日となる19日のRED NIGHTではニューアルバム「METAL RESISTANCE」の楽曲を中心に全13曲を披露。アルバムのアートワーク同様に黒と金の衣装を纏い、東京ドームの中心に大きくそびえ立つ魔法陣が描かれたセンターステージの上空、天空ステージから大きな旗を掲げたBABYMETALの3人が登場して「Road of Resistance」がスタート。
360度観客に囲まれた円形のステージが回転したり、メンバー自身も走り回ったりしながら四方八方の観客を煽り、会場は どんどん熱気に包まれていった。ステージでは、BABYMETALが世界的に知れ渡るきっかけとなった「ギミチョコ!!」や「KARATE」などを立て続けにパフォーマンス。ラストの「THE ONE ‒ English ver. -」では観客が首につけたクリスタルのコルセットが白く光り、会場中でシンガロングが起こる中、1日目は幕を閉じた。
翌20日のBLACK NIGHTは、センターステージからスタンドまで伸びる3つの花道からトレードマークの黒と赤の衣装を身に着けたメンバーが登場して「BABYMETAL DEATH」で幕開け。
この日は1stアルバム「BABYMETAL」を中心にした全12曲を披露。回転するステージで熱く歌い上げるSU-METALのソロ曲、大きなステージを隅々まで動き周りどんどん観客を煽るYUIMETALとMOAMETALのユニット曲で畳み掛け、「ド・キ・ド・キ☆モーニング」、「メギ ツネ」、「ヘドバンギャー!!」と活動初期から披露されていたシングル曲が続く。そして、「イジメ、ダメ、ゼッタイ」のイントロが始まると、観客の首に着けられたコルセットが紅色に光り、大歓声が。炎の上がるステージでパワフルなパフォーマンスを見せつけ、花道の先までじっくりと歩き「We are!!」「BABYMETAL!!」と会場全体を煽りながら天空ステージへと上っていく3人。巨大な銅鑼をSU-METALが打ち鳴らして、BABYMETALのワールドツアーは完結した。
なお、10月5日(水)には、この2日間の模様を全国5箇所のZeppホール(札幌・ 東京・Diver City Tokyo・名古屋・なんば)で一挙見できるライブビューイングの実施が決定。大スクリーンならではのスケール感でライブを体感できる一夜限りのディレクターズカット版をこの日のためだけに制作し、ライブハウス仕様にリミックスしたサウンドで上映される。
また、11月23日には、今年4月2日に行った日本人アーティストとして初となるイギリスの名門アリーナ・ウェンブリーアリーナ公演のライブ映像作品「LIVE AT WEMBLEY ARENA」の発売が決定している。さらに、12月からはRED HOT CHILI PEPPERSのイギリスツアーにスペシャルゲストとして参加も予定。
Photo by : Taku Fujii / MIYAAKI Shingo
このドーム公演は、海外ロックフェスティバルへの出演を含め、約45万人が体験した8カ国22公演に及ぶワールドツアー「BABYMETAL WORLD TOUR 2016」の最終公演。初日となる19日のRED NIGHTではニューアルバム「METAL RESISTANCE」の楽曲を中心に全13曲を披露。アルバムのアートワーク同様に黒と金の衣装を纏い、東京ドームの中心に大きくそびえ立つ魔法陣が描かれたセンターステージの上空、天空ステージから大きな旗を掲げたBABYMETALの3人が登場して「Road of Resistance」がスタート。
360度観客に囲まれた円形のステージが回転したり、メンバー自身も走り回ったりしながら四方八方の観客を煽り、会場は どんどん熱気に包まれていった。ステージでは、BABYMETALが世界的に知れ渡るきっかけとなった「ギミチョコ!!」や「KARATE」などを立て続けにパフォーマンス。ラストの「THE ONE ‒ English ver. -」では観客が首につけたクリスタルのコルセットが白く光り、会場中でシンガロングが起こる中、1日目は幕を閉じた。
翌20日のBLACK NIGHTは、センターステージからスタンドまで伸びる3つの花道からトレードマークの黒と赤の衣装を身に着けたメンバーが登場して「BABYMETAL DEATH」で幕開け。
この日は1stアルバム「BABYMETAL」を中心にした全12曲を披露。回転するステージで熱く歌い上げるSU-METALのソロ曲、大きなステージを隅々まで動き周りどんどん観客を煽るYUIMETALとMOAMETALのユニット曲で畳み掛け、「ド・キ・ド・キ☆モーニング」、「メギ ツネ」、「ヘドバンギャー!!」と活動初期から披露されていたシングル曲が続く。そして、「イジメ、ダメ、ゼッタイ」のイントロが始まると、観客の首に着けられたコルセットが紅色に光り、大歓声が。炎の上がるステージでパワフルなパフォーマンスを見せつけ、花道の先までじっくりと歩き「We are!!」「BABYMETAL!!」と会場全体を煽りながら天空ステージへと上っていく3人。巨大な銅鑼をSU-METALが打ち鳴らして、BABYMETALのワールドツアーは完結した。
なお、10月5日(水)には、この2日間の模様を全国5箇所のZeppホール(札幌・ 東京・Diver City Tokyo・名古屋・なんば)で一挙見できるライブビューイングの実施が決定。大スクリーンならではのスケール感でライブを体感できる一夜限りのディレクターズカット版をこの日のためだけに制作し、ライブハウス仕様にリミックスしたサウンドで上映される。
また、11月23日には、今年4月2日に行った日本人アーティストとして初となるイギリスの名門アリーナ・ウェンブリーアリーナ公演のライブ映像作品「LIVE AT WEMBLEY ARENA」の発売が決定している。さらに、12月からはRED HOT CHILI PEPPERSのイギリスツアーにスペシャルゲストとして参加も予定。
Photo by : Taku Fujii / MIYAAKI Shingo