Entame Plexでは、国内在住の20代〜50代の女性に「花粉症」に関するアンケートを実施し、このたびその結果を公表した。
「花粉症の中で最も辛い症状は?」という問いに対しては、約57%の人が“鼻水”と答え、次いで“目のかゆみ”が約30%、“くしゃみ”が約6%。しかし、少数回答の中には、「頭痛」、「吐き気」、「喉の腫れ」、「発熱」など重い症状も見られた。
そんな花粉症に対して、何らかの対策を行っているか聞いたところ、花粉症にかかったことがない人をのぞくと約80%の方が行っていると答え、その約85%が“マスクを付ける”と回答。次いで“病院で処方された薬を飲む”が約50%、“空気清浄機を利用する”が約46%だった。興味深かったのが“ヨーグルトを食べる”という方が約45%おり、メディアでも度々取り上げられている花粉症予防にはヨーグルトというのが広まってきていることが伺える。また、少数回答には“アルコールを控える”、“禁煙する”という回答も。みな、様々な対策を行っているようだが、そういった努力は少なからず効いているようで、日々行っている対策に効果があったと答えた人は約66%にも上った。
また、「花粉症を完全に治せるとしたらいくらまで出せるか」という質問を行ったところ、1万円以下が約45%。1万〜2万円が約23%、2万〜3万円が約8%。3万〜5万円が約14%。なんと5万〜10万円が6%、それ以上と答えた人も3%いた。ライトな患者が多いが、一方で高いお金を払ってでも治したいという重症患者もおり、健康はお金に変えられないということが改めて感じられた。
「花粉症の辛さを他の辛さに例えると」という聞いたところ、“風邪・インフルエンザ”という回答が圧倒的に多く、次いで“虫歯”、“頭痛”という回答が。また、 “生理痛”、“つわり・陣痛”並という答えも多く、その他には、“失恋”、“骨折”、さらには“山で遭難するぐらい辛い”“麻酔なしで手術しているよう”“水中で酸素ボンベが切れるくらい”という堪え難い辛さを味わっているという答えもあった。
最後に「次のうち、一番花粉症を治してあげたい、と思う人は誰ですか?」と聞いたところ、1位は「自分」で39%。人のことよりも何よりも、まず自分の花粉症が気になるようだ。続いて28%で2位だったのが彼氏・配偶者。理由を見てみると、「私も辛いけど、夫はもっと辛そうなので、まずは夫から治してあげたい」「私よりも辛そうなので」「注射で私は無かった事にできているが、相手は薬が合わず苦労しているので」といった献身的な理由から、「既に機嫌が悪いから」「体調不良で不機嫌だと困るから」「毎日辛そうで、美味しい物を美味しく食べられない、出かけたくても出かけることが億劫になってしまいかわいそうだから」といった一緒にいる時間が長いからの理由も見られた。中には、「スポーツ選手でドーピングにひっかかるため、薬を飲むことができないので…」といった、思わぬ弊害も意見として出ていた。
今回のアンケートを行ってみて、花粉症の症状が非常に重たいということを改めて確認することができた。花粉症はいまが最も辛い季節。様々な対策が求められる。
(調査概要)
2014年、国内在住の20〜50代女性325名を対象にインターネットにて調査
「花粉症の中で最も辛い症状は?」という問いに対しては、約57%の人が“鼻水”と答え、次いで“目のかゆみ”が約30%、“くしゃみ”が約6%。しかし、少数回答の中には、「頭痛」、「吐き気」、「喉の腫れ」、「発熱」など重い症状も見られた。
そんな花粉症に対して、何らかの対策を行っているか聞いたところ、花粉症にかかったことがない人をのぞくと約80%の方が行っていると答え、その約85%が“マスクを付ける”と回答。次いで“病院で処方された薬を飲む”が約50%、“空気清浄機を利用する”が約46%だった。興味深かったのが“ヨーグルトを食べる”という方が約45%おり、メディアでも度々取り上げられている花粉症予防にはヨーグルトというのが広まってきていることが伺える。また、少数回答には“アルコールを控える”、“禁煙する”という回答も。みな、様々な対策を行っているようだが、そういった努力は少なからず効いているようで、日々行っている対策に効果があったと答えた人は約66%にも上った。
また、「花粉症を完全に治せるとしたらいくらまで出せるか」という質問を行ったところ、1万円以下が約45%。1万〜2万円が約23%、2万〜3万円が約8%。3万〜5万円が約14%。なんと5万〜10万円が6%、それ以上と答えた人も3%いた。ライトな患者が多いが、一方で高いお金を払ってでも治したいという重症患者もおり、健康はお金に変えられないということが改めて感じられた。
「花粉症の辛さを他の辛さに例えると」という聞いたところ、“風邪・インフルエンザ”という回答が圧倒的に多く、次いで“虫歯”、“頭痛”という回答が。また、 “生理痛”、“つわり・陣痛”並という答えも多く、その他には、“失恋”、“骨折”、さらには“山で遭難するぐらい辛い”“麻酔なしで手術しているよう”“水中で酸素ボンベが切れるくらい”という堪え難い辛さを味わっているという答えもあった。
最後に「次のうち、一番花粉症を治してあげたい、と思う人は誰ですか?」と聞いたところ、1位は「自分」で39%。人のことよりも何よりも、まず自分の花粉症が気になるようだ。続いて28%で2位だったのが彼氏・配偶者。理由を見てみると、「私も辛いけど、夫はもっと辛そうなので、まずは夫から治してあげたい」「私よりも辛そうなので」「注射で私は無かった事にできているが、相手は薬が合わず苦労しているので」といった献身的な理由から、「既に機嫌が悪いから」「体調不良で不機嫌だと困るから」「毎日辛そうで、美味しい物を美味しく食べられない、出かけたくても出かけることが億劫になってしまいかわいそうだから」といった一緒にいる時間が長いからの理由も見られた。中には、「スポーツ選手でドーピングにひっかかるため、薬を飲むことができないので…」といった、思わぬ弊害も意見として出ていた。
今回のアンケートを行ってみて、花粉症の症状が非常に重たいということを改めて確認することができた。花粉症はいまが最も辛い季節。様々な対策が求められる。
(調査概要)
2014年、国内在住の20〜50代女性325名を対象にインターネットにて調査