婚活支援サービスを展開するパートナーエージェントは、11月22日「いい夫婦の日」にちなんで、2016年度の「QOM全国ランキング」を発表しました。「QOM」とは“Quality of Marriage”の略で、“結婚の幸福度”を客観的に測定し、数値化した指数のこと。「QOM全国ランキング」では、全国12万人以上に測定したQOMデータを都道府県別に集計し、ランキング化しました。今年「最も結婚幸福度の高い夫婦がいる」のは、どの都道府県でしょうか――。
1位は「鹿児島県」(QOM平均632.8)で、昨年度の3位からトップに躍進しました。続いて2位「宮崎県」(同631.7)、4位「沖縄県」(同627.3)、7位「福岡県」(同617.2)、8位「熊本県」「大分県」(同614.2)と、九州・沖縄エリアの都道府県が上位に数多くランクインしました。
今回の結果について、パートナーエージェントの見解によると「沖縄と九州については離婚率が比較的高いエリアであり、想定としては結婚に満足できない方は離婚をしてしまい、結婚生活を維持している方は満足度が高いと想定できる」とのこと。
QOMの「男性ランキング」「女性ランキング」を見ていくと、総合ランキングで1位の鹿児島県は、女性では1位(平均QOM634.8)なのに対し、男性は10位という結果に。男性と女性でランキングに開きがあるものの男女ともに10位以内で位置し総合ランキングで1位となりました。総合ランキング上位の宮崎県、東京都、沖縄県などは、男性・女性揃って上位に入っている傾向が見られました。また、京都府、大分県なども、女性のほうが上位な一方で、神奈川県、長崎県、埼玉県などは、男性のほうが上位となっていました。
QOMのワーストは、3年連続で「鳥取県」(同573.1)という結果に。これに限らず、昨年の32位から41位に大幅にランクダウンしてしまった石川県をはじめとして、福井県、島根県、秋田県、新潟県と、日本海側の都道府県のQOMが低迷してしまっているという傾向が。全体でみると、QOMが低い県はコミュニケーションの土台が脆弱の傾向にあり、パートナーエージェントによると、「昔から言われている『あうんの呼吸』などを大切にしており、もっとも近い家族にはそういうことを求める傾向がある。人間は環境から影響をうけますし、どんどん考え方や価値観は変化するでしょう。パートナーのことを結婚当初から変わらないと思って接すると大きなズレが発生してしまうのではないでしょうか。これらを解消するためにも、日々の生活の中でコミュニケーションの量を増やし、自分のことを伝える『自己PR力』や相手のことに興味をもつ『観察力』の向上に努めることも重要かもしれません」との見解を示しました。
幸福の“ものさし”は人それぞれ。11月22日は日頃パートナーに伝えられてない想いや感謝の気持ちを伝えてみてはいかが?
※パートナーエージェント調べ
1位は「鹿児島県」(QOM平均632.8)で、昨年度の3位からトップに躍進しました。続いて2位「宮崎県」(同631.7)、4位「沖縄県」(同627.3)、7位「福岡県」(同617.2)、8位「熊本県」「大分県」(同614.2)と、九州・沖縄エリアの都道府県が上位に数多くランクインしました。
今回の結果について、パートナーエージェントの見解によると「沖縄と九州については離婚率が比較的高いエリアであり、想定としては結婚に満足できない方は離婚をしてしまい、結婚生活を維持している方は満足度が高いと想定できる」とのこと。
QOMの「男性ランキング」「女性ランキング」を見ていくと、総合ランキングで1位の鹿児島県は、女性では1位(平均QOM634.8)なのに対し、男性は10位という結果に。男性と女性でランキングに開きがあるものの男女ともに10位以内で位置し総合ランキングで1位となりました。総合ランキング上位の宮崎県、東京都、沖縄県などは、男性・女性揃って上位に入っている傾向が見られました。また、京都府、大分県なども、女性のほうが上位な一方で、神奈川県、長崎県、埼玉県などは、男性のほうが上位となっていました。
QOMのワーストは、3年連続で「鳥取県」(同573.1)という結果に。これに限らず、昨年の32位から41位に大幅にランクダウンしてしまった石川県をはじめとして、福井県、島根県、秋田県、新潟県と、日本海側の都道府県のQOMが低迷してしまっているという傾向が。全体でみると、QOMが低い県はコミュニケーションの土台が脆弱の傾向にあり、パートナーエージェントによると、「昔から言われている『あうんの呼吸』などを大切にしており、もっとも近い家族にはそういうことを求める傾向がある。人間は環境から影響をうけますし、どんどん考え方や価値観は変化するでしょう。パートナーのことを結婚当初から変わらないと思って接すると大きなズレが発生してしまうのではないでしょうか。これらを解消するためにも、日々の生活の中でコミュニケーションの量を増やし、自分のことを伝える『自己PR力』や相手のことに興味をもつ『観察力』の向上に努めることも重要かもしれません」との見解を示しました。
幸福の“ものさし”は人それぞれ。11月22日は日頃パートナーに伝えられてない想いや感謝の気持ちを伝えてみてはいかが?
※パートナーエージェント調べ