今年もたくさんのドラマ・映画に出演し、多くの世代から支持を集める女優・土屋太鳳。そんな彼女が12月4日、都内スタジオで開催された「2016 夢のクリスマスケーキコンテスト」Kid’s Dream Cake発売開始記念イベントに出席し、受賞者を祝福した。
このコンテストは、全国から応募のあったケーキイラストを抽選したもので、見事受賞に輝いたのは5歳の平野愛美ちゃん。
土屋は、連続テレビ小説「まれ」(NHK総合)以来のパティシエ姿で登場し、実物のケーキを試食し、愛美ちゃんともすっかり打ち解けた様子でイベントを楽しんでいた。
Entame Plexはイベント終了後の土屋を直撃し、気になるクリスマスの予定やデートに連れて行ってほしい場所などを聞いた。
――「2016 夢のクリスマスケーキコンテスト」に参加されて、いかがでしたか?
「お子さんたちが考えるアイデアに衝撃を受けました。なかなか大人が思いつかないようなアイデアが出てくるので。あらためてケーキの持つ素晴らしさも実感しました。受賞した作品もカラフルでかわいくて」
――結構がっつりと食べていましたね。イベント中も「早く食べたいな」なんて発言も(笑)。
「お腹すいちゃって……おいしかったです! クリスマスケーキってすごくキラキラした気持ちになるというか。思い出がすごくよみがえってくるので」
――ちなみに今回、受賞作のケーキを食べてみてどんな思い出がよみがえりましたか?
「今回の受賞作はショートケーキがベースになっていて。『まれ』でつくったショートケーキを思い出しました。懐かしい、ああ幸せ~って」
――やっぱりケーキはお好きですか?
「そうですね。ちなみに、ショートケーキって日本がオリジナルなんですが……」
――そうなんですか!? さすがパティシエの役を演じただけあって詳しいですね。
「(受賞者の)まなみちゃんのよさがあふれ出た“まれ”なケーキだなと思います」
――うまい(笑)。初対面のまなみちゃんともすごく打ち解けていて、まるで保育士さんみたいでしたよ。
「子どもが大好きなんです。これまでにもお母さん役を何度も演じているので、その影響もあるのかもしれません」
――久しぶりにパティシエの格好をしてみた感想は?
「パティシエールは私にとって大切な存在ですし、自分の人生に影響を与えてくれた職業なので、またこの姿になることができてとても光栄です」
――ケーキに関する思い出にどんなものがありますか?
「去年、母にクリスマスケーキを作ったんです。姉と弟と3人の共同作業で。自分で言うのもなんですけど、おいしかったです(笑)。ケーキっていろんな人の気持ちが集まるものなので、とてもいいなって思います」
――ほかにはどんな思い出が?
「私の家にフィンランドから本物のサンタさんが来たことです。木靴を履いて」
――え? 家に?
「はい。毎年すごく楽しみにしていて。サンタさんは鈴のオーナメントをくれて。『サンタさんの音だ!』っていつも聞いていました」
――でも、お忙しくなってクリスマスもお仕事の場合が増えたのでは?
「はい。だから『いま自分もサンタさんと同じようにお仕事をしてるんだ』って考えています(笑)」
――ポジティブですね。では、今年のクリスマスの予定は?
「ホームパーティーに憧れているのでやってみたいです。毎年は家族と過ごすんですけど、今年は大学の友達や仕事でお世話になった方とか友人とか、たくさん集めてみんなでクリスマスケーキをつくれたらいいなって」
――ちなみに土屋さんがクリスマスでデートに連れて行ってほしい場所はどこですか?
「教会です」
――意外とガチな感じですね(笑)。
「子どものころ、ミサに行ったことがあるんですけど、そういう厳粛な場所へ一緒に行ってみたいですね」
――そろそろ2016年も終わりですが、土屋さんにとって今年はどんな1年でしたか?
「毎年あっという間だなって言うことが多いんですけど、今年は30年間くらい生きた気持ちです。いろいろな役を演じることができて、なんだかたくさん生きたな、って(笑)」
――確かに忙しかったですよね。
「ありがたいことです。来年もいろんなことに挑戦してみたいです」
――今後、どのような役を演じてみたいですか? 悪役とか?
「悪い役ですか……、(ドスのきいた声で)うーん、機会があれば」
――(笑)。楽しみにしています! では、最後に来年の抱負を。
「自分が積み重ねてきたものをちゃんと生かしていろいろなことに挑戦していきたいです。あとは『秘密』を自分の中に持っていきたいです」
――秘密?
「はい。といってもうそをついて人を欺く秘密じゃなくて、自分自身が成長できる秘密を持ちたいんです」
このコンテストは、全国から応募のあったケーキイラストを抽選したもので、見事受賞に輝いたのは5歳の平野愛美ちゃん。
土屋は、連続テレビ小説「まれ」(NHK総合)以来のパティシエ姿で登場し、実物のケーキを試食し、愛美ちゃんともすっかり打ち解けた様子でイベントを楽しんでいた。
Entame Plexはイベント終了後の土屋を直撃し、気になるクリスマスの予定やデートに連れて行ってほしい場所などを聞いた。
――「2016 夢のクリスマスケーキコンテスト」に参加されて、いかがでしたか?
「お子さんたちが考えるアイデアに衝撃を受けました。なかなか大人が思いつかないようなアイデアが出てくるので。あらためてケーキの持つ素晴らしさも実感しました。受賞した作品もカラフルでかわいくて」
――結構がっつりと食べていましたね。イベント中も「早く食べたいな」なんて発言も(笑)。
「お腹すいちゃって……おいしかったです! クリスマスケーキってすごくキラキラした気持ちになるというか。思い出がすごくよみがえってくるので」
――ちなみに今回、受賞作のケーキを食べてみてどんな思い出がよみがえりましたか?
「今回の受賞作はショートケーキがベースになっていて。『まれ』でつくったショートケーキを思い出しました。懐かしい、ああ幸せ~って」
――やっぱりケーキはお好きですか?
「そうですね。ちなみに、ショートケーキって日本がオリジナルなんですが……」
――そうなんですか!? さすがパティシエの役を演じただけあって詳しいですね。
「(受賞者の)まなみちゃんのよさがあふれ出た“まれ”なケーキだなと思います」
――うまい(笑)。初対面のまなみちゃんともすごく打ち解けていて、まるで保育士さんみたいでしたよ。
「子どもが大好きなんです。これまでにもお母さん役を何度も演じているので、その影響もあるのかもしれません」
――久しぶりにパティシエの格好をしてみた感想は?
「パティシエールは私にとって大切な存在ですし、自分の人生に影響を与えてくれた職業なので、またこの姿になることができてとても光栄です」
――ケーキに関する思い出にどんなものがありますか?
「去年、母にクリスマスケーキを作ったんです。姉と弟と3人の共同作業で。自分で言うのもなんですけど、おいしかったです(笑)。ケーキっていろんな人の気持ちが集まるものなので、とてもいいなって思います」
――ほかにはどんな思い出が?
「私の家にフィンランドから本物のサンタさんが来たことです。木靴を履いて」
――え? 家に?
「はい。毎年すごく楽しみにしていて。サンタさんは鈴のオーナメントをくれて。『サンタさんの音だ!』っていつも聞いていました」
――でも、お忙しくなってクリスマスもお仕事の場合が増えたのでは?
「はい。だから『いま自分もサンタさんと同じようにお仕事をしてるんだ』って考えています(笑)」
――ポジティブですね。では、今年のクリスマスの予定は?
「ホームパーティーに憧れているのでやってみたいです。毎年は家族と過ごすんですけど、今年は大学の友達や仕事でお世話になった方とか友人とか、たくさん集めてみんなでクリスマスケーキをつくれたらいいなって」
――ちなみに土屋さんがクリスマスでデートに連れて行ってほしい場所はどこですか?
「教会です」
――意外とガチな感じですね(笑)。
「子どものころ、ミサに行ったことがあるんですけど、そういう厳粛な場所へ一緒に行ってみたいですね」
――そろそろ2016年も終わりですが、土屋さんにとって今年はどんな1年でしたか?
「毎年あっという間だなって言うことが多いんですけど、今年は30年間くらい生きた気持ちです。いろいろな役を演じることができて、なんだかたくさん生きたな、って(笑)」
――確かに忙しかったですよね。
「ありがたいことです。来年もいろんなことに挑戦してみたいです」
――今後、どのような役を演じてみたいですか? 悪役とか?
「悪い役ですか……、(ドスのきいた声で)うーん、機会があれば」
――(笑)。楽しみにしています! では、最後に来年の抱負を。
「自分が積み重ねてきたものをちゃんと生かしていろいろなことに挑戦していきたいです。あとは『秘密』を自分の中に持っていきたいです」
――秘密?
「はい。といってもうそをついて人を欺く秘密じゃなくて、自分自身が成長できる秘密を持ちたいんです」