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爆笑問題、宇宙博記者発表会でギリギリトーク!

Entame Plex 2014年3月24日 21時16分

本日24日、東京・NHKみんなの広場ふれあいホールにて『宇宙博 2014―NASA・JAXAの挑戦』記者発表会が行われ、同宇宙博で公式サポーターに就任した爆笑問題の2人が出席した。

爆笑問題・田中裕二は船内宇宙服、そして太田は重量がおよそ10kgあるという船外宇宙服のレプリカを着用し、両脇をスタッフに抱えられながら登場。JAXA名誉教授で同博監修の的川泰宣、JAXA宇宙飛行士の星出彰彦とともに、「爆笑問題の宇宙教室」と題してトークセッションを展開した。



太田は、開口一番「(重さで)肩が既に痛くて……ふなっしーの気持ちがよくわかった」と会場を笑わせ、その後も田中の片タマネタや“火星”にかけた下ネタへと脱線し、司会進行のNHK久保田アナを困らせる一面も。一方で星出は、ISS(国際宇宙ステーション)での暮らしなどを紹介したほか、「アメリカの民間企業が頑張っており、一般の方々が宇宙旅行する日はそう遠くないのでは」と民間人の宇宙旅行に関する展望を語った。



また、今気になるニュースに関する質問が及ぶと、太田は“佐村河内氏”や“STAP細胞にまつわる騒動”を挙げつつも「それから“引越しおばさん”ね?」とボケると、すぐさま田中が「何年前の話だよ!まだお前の中で旬なの?」とツッコみ会場を沸かせていた。
そして、レギュラー番組のフジテレビ系「笑っていいとも!」への出演も残すところあと一回ずつということで、何かやる予定があるかという問いに田中は「すごい考えてるけど、どうなるかわからない。タモリさんは特別なことをやろうとするより、いつも通り淡々とやるんじゃないかな。僕たちはその雰囲気を様子見つつですね」と語りながら、イベントの最後には「公式サポーターなんで、自分たちも宇宙博の会場に足を運びたいし、皆さんも是非!」と宇宙博をPRし締め括った。



本博は、オランダ、スペイン、トルコなどを巡回したアメリカ航空宇宙局(NASA)公認の「NASA展」と日本限定の「JAXA展」が同時に実現した国内最大級の宇宙イベントで、宇宙開発の第一歩から最新の活動までを一望することができる。火星探査車「キュリオシティ」のNASA製作実物大モデル機が日本で初めて展示されるほか、「きぼう」日本実験棟(実物大モデル)の内部に入れる体験型展示が行われるなど合計400 点以上の展示品が並ぶ。

『宇宙博 2014―NASA・JAXAの挑戦』幕張メッセ国際展示場10・11ホールにて、7月19日~9月23日まで開催予定。

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