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又吉直樹、待望の第2作「劇場」は初の“恋愛小説”

Entame Plex 2017年2月13日 21時0分

2015年7月、自身初の長編小説「火花」で第153回芥川賞を受賞した又吉直樹。単行本化された「火花」は、単行本253万部、文庫30万部で、累計283万部の大ベストセラーとなり、昨年は動画配信サービス:Netflixにてドラマ化され現在も配信中。そして、同ドラマは2月26日(日)よりNHK総合にて毎週日曜夜11時より(連続10回)放送が開始となるなど、今もなお話題となっている。

そんな又吉による待望の小説第2作が、3月7日(火)発売の文芸誌『新潮』4月号(新潮社)にて掲載、発表されることが分かった。タイトルは『劇場』。原稿用紙300枚の長編、著者にとって初挑戦となる「恋愛小説」とのこと。

また、今作の発表にさきがけて、執筆中の又吉に密着取材したNHKスペシャル「又吉直樹 第二作への苦闘」(仮)が、2月26日(日)午後9時より、NHK総合で放送予定。

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