野獣アイドル、ファイナル公演で２万４千人を熱狂の渦に

“野獣アイドル”こと2PMが、１月にスタートした5都市14公演の全国アリーナツアーのファイナルを、25、26日に国立代々木競技場第一体育館で行い、延べ２万４千人のファンを熱狂させた。

2008年に韓国でデビュー後、2009年に韓国音楽界最高の名誉の１つ「Mnet Asian Music Award (MAMA)」で、最高賞「Artist of the year」を受賞。2012年には第26回ゴールドディスク大賞『ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー・アジア』を受賞するなど、数々の賞を受賞してきた2PMだが、今回の全国ツアーでは、日本デビュー以来最多となる15万人を動員した。



ファイナルとなった国立代々木競技場第一体育館では、シングル「Winter Games」で幕を開け、「日本で３度目となる全国アリーナツアーができて嬉しいです。アルバムからの新曲も沢山やるので一緒に盛り上がりましょう」と力強く挨拶。そこからヒット曲や各メンバーのソロを織り交ぜつつ絶えず大きな盛り上がりを見せていた。アンコールでは満員のファン全員が「Thank you 2PM!」と書かれたプラカードを掲げ、会場全体が感動に包まれる一幕も。
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なお、今回のライブの模様は６月にMUSIC ON！ TVで独占放送される。