ポルノグラフィティ、15周年記念ツアーファイナルでサプライズ発表！

29日に全国ツアー「13thライヴサーキット “ラヴ・E・メール・フロム・1999”」のファイナル公演をマリンメッセ福岡で迎えた、岡野昭仁と新藤晴一の２人からなるロックバンド：ポルノグラフィティ。



今回のツアーは、デビュー15周年を記念して昨年11月にリリースし、オリコン１位にも輝いたシングルベストアルバム「PORNOGRAFFITTI 15th Anniversary “ALL TIME SINGLES”」をひっさげたライヴとなっており、昨年12月から全国11箇所16公演行われ、約15万５千人を動員した。



約１万人を動員したファイナルの福岡公演では、2013年にシングルとしてリリースした「青春花道」から始まり、「最初から飛ばしていくよ！」とのボーカル：岡野の掛け声とともに大ヒット曲「ミュージック・アワー」へ。
また、「15周年のアニバーサリーなので出来る限り多くの曲を聴いてもらいたい。１曲、１曲に皆さんの想い出を重ね合わせていってください」と宣言し、ベストアルバムに収録された曲を中心に全24曲を演奏。ヒットチューンのオンパレードに、ファンは終始大満足している様子だった。



そして、イベント内では9月13日（土）ほっともっとフィールド神戸１Dayと、9月20日（土）、21日（日）横浜スタジアム２Daysのライヴ開催がサプライズ発表され、会場は大きな歓声に包まれる。岡野は「15周年の集大成として、一層輪をかけたような盛大なアニバーサリーを創り上げたい！」と、早くも次なるステップに向けて意気込んだ。

公演終盤に「今日まで15公演やってきたが、ここまで来てくれた皆さんがこの道を創り上げてくれた。だからこそこんな最高の最終日になったと思う。全国の皆さん本当にありがとう！」と、感謝の気持ちを述べ、全国11箇所16公演に渡るツアーを締めくくった。