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「ニオイ」が別れの原因にも!?パートナーへのスメハラ調査

Entame Plex 2014年4月8日 18時32分

“スメハラ”とは、体臭や汗のニオイ等によって周囲に不快感を与える“スメルハラスメント”として近年知られるようになってきたが、セーレン株式会社が展開する高性能消臭アンダーウェアブランド「DEOEST(デオエスト)」は、2014年3月8日~10日の期間において、20代、30代、40代の社会人女性各130名と、20代~50代の男性社会人110名の計500人を対象に職場や家庭で近年問題になっている“スメルハラスメント”に関するインターネット調査を実施した。

職場においては、約8割もの人が職場のパートナーのニオイに対して不満を持っており、また2割以上が職場の異性が行うニオイ対策の内容に不満を抱えていることが分かった。男女別に見てみると、女性は各世代全て8割以上になるなど、やはり男性よりも女性の方が、不満を感じている割合が高かった。この結果より、ニオイ対策をしているから自分は安心と思い込むことがスメハラの温床となり、非常に危険な考えであることも明らかになった。

続いて、家庭や恋愛においては、約5人に1人がニオイがきっかけで別れた経験があることが分かり、異性が行うニオイ対策で嫌なことを聞いたところ、1位は断トツでフレグランスという結果に。
また、別れるかどうかは別としても、約3人に1人が恋人や結婚相手のパートナーのニオイに悩まされていることが浮き彫りになった。

そして、 8割以上の人が職場や家庭・恋愛の相手にニオイ対策の不満を伝えられず、スメハラをしていることに気付かれないことが多いことも分かった。自覚のないスメハラがパートナーとの溝を広げていることが明らかになった。

さらに、異性に求めるニオイやニオイ対策について聞いたところ、圧倒的に「無臭」が人気であることが分かった。ニオイ対策においては、別のニオイでごまかすのではなく、まずはニオイを取る、すなわち「無臭」を目指すことが最善のパートナーに対する配慮であるという結果となった。

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