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羽生結弦、平昌五輪で演じた使用曲「SEIMEI」が話題に!

Entame Plex 2018年2月21日 9時40分

平昌五輪のフィギュアスケートで羽生結弦選手が金メダルを獲得した2月17日、フリープログラム使用曲「SEIMEI」の原曲が収録されているアルバム『オリジナル・サウンドトラック「陰陽師」コンプリート』の売上が急上昇していることが分かった。

2015年11月にリリースされた同アルバムだが、17日の羽生選手の演技を受け、週明け2月19日時点で2,500枚以上のオーダーが殺到しているとのこと(※アルバムとダウンロードの合算)。

本作の発売元であるソニー・ミュージックダイレクトの公式サイト「otonano」内にある本アルバム商品紹介ページも、およそ300倍のアクセスを記録。アルバムは現在品薄となっており、同社では2月25日の五輪閉会式に向け、増産体制に入っている。

映画「陰陽師」「陰陽師Ⅱ」は夢枕獏原作、滝田洋二郎監督。野村萬斎、伊藤英明主演で、平安時代の陰陽師、安倍晴明の活躍を描いた作品(2001、2003年公開)。サウンドトラックを担当した梅林茂の音楽は、雅楽の要素に野村萬斎の唱も加わるなど大きな話題を呼んだ。現在は、オリジナル・サウンドトラックを2作品併せたコンプリートとして2枚組で発売している。「陰陽師・メインテーマ」は、羽生選手が2015-16シーズンのフリープログラムに続き、今回平昌冬季オリンピックでも「SEIMEI」として編集使用することで話題となった楽曲。同CD2枚に収録されている7曲を編集して作られたテーマ曲である。

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