ネイルもファッションもとにかく派手! 一度見たら忘れられないインパクト大のビジュアルでSNSを中心に話題沸騰中のギャルユニット:black diamond。いまやその勢いは日本にとどまらず、海外でも注目を集める彼女たち。そんなギャル文化のいまを彩るblack diamond、今回はその中核メンバー、はるたむとりせにインタビュー!
——そのネイルは大丈夫?
はるたむ(写真左:以下、H)「友達の中には爪が剥がれた子とかいるけど、ウチは全然問題ないですね」
——寝ているときに割れたりしない?
H「大丈夫。もし何かあったら起きると思うし(笑)」
りせ(写真右:以下、R)「結構頑丈に付けてるしね。普通にご飯とか作れるけど、ただ小銭が拾いづらいかな」
——2人はギャルユニット:black diamondとして活動しているんだよね。
H「前に雑誌eggの別冊本を出すときに、黒ギャルを集めていて。そこで集まったメンバーが“black diamond”なんです。どうせ集まったんだし、何かしようってことになって。メンバーはいま全国に140〜150人ぐらいいます」
——black diamondとしては、CDも出したりしてますよね。
H「ホントは歌下手なんですけどね、好きだけど。black diamondとしてはいろいろなことをやってみたい。海外からもすごくオファーがあって、最近よく行ってますし、できることは何でもやってみたい。それで有名になりたい(笑)」
——いつからギャルになったの?
H「中二のころかな、自然にギャルになってました。ただ、そのときは肌も白くてお姉ギャル系だったけど」
——ギャルとして、一番のポイントは?
R「髪の色と爪は、やっぱ重要だよね」
H「とりあえず派手なこと、髪や洋服、爪とか。今日はかなり抑え気味ですけど」
——髪も爪もお金がかからない?
R「かかりますよ、ギャルはホントお金かかる」
H「なにより自分がやりたいことやれないのがムリ。お金かかってもやりたいことはやりたいんで」
——でも、そんなファッション、ネイルがSNS、ネットを中心に話題になってるよね。
H「自分でもびっくりです。ネイルをツイッターに乗せたらすごく反応があって。やりたいことやっただけなのに。でも、よくも悪くも注目されるのはうれしいですね」
——ファッション面でのこだわりは?
H「とにかく派手で、系統に定まらないこと。シンプルなものも好きだけど、地味な服は着ないかな。あと、私は人形っぽいのが好きなんですよ。人間っぽいのは好きじゃなくて。この前の成人式でやった花魁もアニメのキャラ、コスプレみたいな感じで」
——ちなみに、昔のギャル文化とかは知ってる?
H「マンバとかですよね! すごくかわいい。ホントあの時代に生まれたかった」
R「その時代の渋谷とかホント楽しそうだよね」
——知ってるんだね。
H「知ってますよ~。この前マンバのコスプレもやったし」
——当時のギャルって結構汚いとか言われてたけど。
H「みたいですけど、昔のギャルは髪の毛がファイバーだったからお風呂に入れなかったり、地べたに座ってたりしたけど、いまはそんなことないですよ。お風呂にも毎日入ってるし(笑)。ウチらもそういう風に思われがちだけど、ちょっと違うんです」
——いくつまでギャルでいるの?
H「昔は20歳になったらもっとお姉さんになってるかなって思ってたけど、そんなことなかったですね。いまは30代のギャルもたくさんいるし、似合ってればいつまでギャルやっててもいいかなって思う。きっと中身の問題。ただ、40歳になっても美意識高くいたいし、派手でいたいですね」
——今後はどんなふうになりたい?
H「black diamondとしてもっと有名になって、全国に黒ギャルが増えるといいですね。みんな地味過ぎるから。あとはテレビにもっと出たい。有名になって、はるたむみたいになりたいっていうギャルが増えたらうれしいです」
——最後にギャルになりたい子にアドバイスを。
H「まず髪を染めることかな。髪って一番目に付くとこだし、やっぱそこは派手じゃないと。ネイルもやりすぎとか考えずに、自分のかわいいと思ったことやればいい。いっぱい乗せちゃえばいいんですよ。いろいろやってみるのがいいと思います」
さらに、今回はblack diamondのプロデューサー:浅野氏にも彼女たちについて聞いてみました!
——black diamond立ち上げの経緯は?
「国内ではナチュラル系が一大ブームですけど、元祖オリジナルのギャルスタイルが絶滅しないように、彼女たちの文化は面白いなと思って。いまは海外ですごく評価されているんですけど、国内ではまだまだ。いろいろイメージもありますしね(笑)。でも、今後は日本でも盛り上げていきたいですね」
——4月には新曲「CRAZY TRIBE feat.HAYATO」がリリースされましたが、これはどんな曲なんですか?
「新曲『CRAZY TRIBE feat.HAYATO』の歌詞は、「諸行無常」がテーマで、人生一度きり、後悔しないように生きようって歌なんですけど、ギャルたちも同じなんですよ。彼女たちなりにちゃんと考えがあって。あと、ギャルは意外とメンタルがもろかったりして、メイクや洋服という仮面を付けて自分を表現している、そんな様子を描いたのが同時収録されている『PERSONA』です。今回の作品では、まさにギャルの生態、いまを描いた作品になっています」
——そのネイルは大丈夫?
はるたむ(写真左:以下、H)「友達の中には爪が剥がれた子とかいるけど、ウチは全然問題ないですね」
——寝ているときに割れたりしない?
H「大丈夫。もし何かあったら起きると思うし(笑)」
りせ(写真右:以下、R)「結構頑丈に付けてるしね。普通にご飯とか作れるけど、ただ小銭が拾いづらいかな」
——2人はギャルユニット:black diamondとして活動しているんだよね。
H「前に雑誌eggの別冊本を出すときに、黒ギャルを集めていて。そこで集まったメンバーが“black diamond”なんです。どうせ集まったんだし、何かしようってことになって。メンバーはいま全国に140〜150人ぐらいいます」
——black diamondとしては、CDも出したりしてますよね。
H「ホントは歌下手なんですけどね、好きだけど。black diamondとしてはいろいろなことをやってみたい。海外からもすごくオファーがあって、最近よく行ってますし、できることは何でもやってみたい。それで有名になりたい(笑)」
——いつからギャルになったの?
H「中二のころかな、自然にギャルになってました。ただ、そのときは肌も白くてお姉ギャル系だったけど」
——ギャルとして、一番のポイントは?
R「髪の色と爪は、やっぱ重要だよね」
H「とりあえず派手なこと、髪や洋服、爪とか。今日はかなり抑え気味ですけど」
——髪も爪もお金がかからない?
R「かかりますよ、ギャルはホントお金かかる」
H「なにより自分がやりたいことやれないのがムリ。お金かかってもやりたいことはやりたいんで」
——でも、そんなファッション、ネイルがSNS、ネットを中心に話題になってるよね。
H「自分でもびっくりです。ネイルをツイッターに乗せたらすごく反応があって。やりたいことやっただけなのに。でも、よくも悪くも注目されるのはうれしいですね」
——ファッション面でのこだわりは?
H「とにかく派手で、系統に定まらないこと。シンプルなものも好きだけど、地味な服は着ないかな。あと、私は人形っぽいのが好きなんですよ。人間っぽいのは好きじゃなくて。この前の成人式でやった花魁もアニメのキャラ、コスプレみたいな感じで」
——ちなみに、昔のギャル文化とかは知ってる?
H「マンバとかですよね! すごくかわいい。ホントあの時代に生まれたかった」
R「その時代の渋谷とかホント楽しそうだよね」
——知ってるんだね。
H「知ってますよ~。この前マンバのコスプレもやったし」
——当時のギャルって結構汚いとか言われてたけど。
H「みたいですけど、昔のギャルは髪の毛がファイバーだったからお風呂に入れなかったり、地べたに座ってたりしたけど、いまはそんなことないですよ。お風呂にも毎日入ってるし(笑)。ウチらもそういう風に思われがちだけど、ちょっと違うんです」
——いくつまでギャルでいるの?
H「昔は20歳になったらもっとお姉さんになってるかなって思ってたけど、そんなことなかったですね。いまは30代のギャルもたくさんいるし、似合ってればいつまでギャルやっててもいいかなって思う。きっと中身の問題。ただ、40歳になっても美意識高くいたいし、派手でいたいですね」
——今後はどんなふうになりたい?
H「black diamondとしてもっと有名になって、全国に黒ギャルが増えるといいですね。みんな地味過ぎるから。あとはテレビにもっと出たい。有名になって、はるたむみたいになりたいっていうギャルが増えたらうれしいです」
——最後にギャルになりたい子にアドバイスを。
H「まず髪を染めることかな。髪って一番目に付くとこだし、やっぱそこは派手じゃないと。ネイルもやりすぎとか考えずに、自分のかわいいと思ったことやればいい。いっぱい乗せちゃえばいいんですよ。いろいろやってみるのがいいと思います」
さらに、今回はblack diamondのプロデューサー:浅野氏にも彼女たちについて聞いてみました!
——black diamond立ち上げの経緯は?
「国内ではナチュラル系が一大ブームですけど、元祖オリジナルのギャルスタイルが絶滅しないように、彼女たちの文化は面白いなと思って。いまは海外ですごく評価されているんですけど、国内ではまだまだ。いろいろイメージもありますしね(笑)。でも、今後は日本でも盛り上げていきたいですね」
——4月には新曲「CRAZY TRIBE feat.HAYATO」がリリースされましたが、これはどんな曲なんですか?
「新曲『CRAZY TRIBE feat.HAYATO』の歌詞は、「諸行無常」がテーマで、人生一度きり、後悔しないように生きようって歌なんですけど、ギャルたちも同じなんですよ。彼女たちなりにちゃんと考えがあって。あと、ギャルは意外とメンタルがもろかったりして、メイクや洋服という仮面を付けて自分を表現している、そんな様子を描いたのが同時収録されている『PERSONA』です。今回の作品では、まさにギャルの生態、いまを描いた作品になっています」