4日朝、二本松市の自宅に灯油をまいて火をつけ、家を燃やそうとした疑いで41歳の男が逮捕されました。現住建造物等放火未遂の疑いで現行犯逮捕されたのは、二本松市の派遣社員の松本博道容疑者（41歳）です。
警察によりますと、松本容疑者は4日の午前6時半頃、自宅に灯油をまいて火をつけ、家を燃やそうとした疑いがもたれています。事件当時、家には松本容疑者のほかに、4歳から11歳の息子３人がいましたが、火は燃え移らずけが人もいませんでした。松本容疑者は事件当時、酒に酔っていたとみられています。
松本容疑者は「火をつけたことは認めるが、燃やそうとはしていない」などと容疑を一部否認しています。
警察は犯行の動機などを捜査していくとしています。
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