「匿名・流動型犯罪グループ」が関与するとみられる郡山市の飲食店の摘発を巡り、リーダー格とみられる男が起訴されました。
風営法違反の罪で起訴されたのは、住所不定・無職の小田涼太被告（28）です。
起訴状などによりますと、小田被告は、郡山市大町で風俗営業の許可を受けずに客に飲食をさせるなど、接待を伴う営業をしたなどとされています。
「匿名・流動型犯罪グループ」トクリュウが関与したとみられる店の摘発では、リーダー格とみられる小田被告のほか2人が逮捕されていましたが、このうち24歳の男には罰金50万円の略式命令を出し、また20代の女性は不起訴処分となっています。
検察は女性の不起訴の理由について、明らかにしていません。
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