福島市で横断歩道を渡っていた男子小学生をはねた後、現場から逃走した疑いで76歳の男が逮捕されました。
過失運転致傷と道路交通法違反(救護義務違反)の疑いで逮捕されたのは、福島市宮代の菅野秋男容疑者(76)です。
菅野容疑者は7月8日午後3時20分頃、福島市仲間町の市道で軽乗用車を運転し、十字路交差点を左折する際、横断歩道を渡っていた男子小学生(10代)をはねましたが、救護せず現場から逃走した疑いが持たれています。
この事故で男の子は右肩の打撲など軽いけがをしました。
事故を目撃した人が通報し、ドライブレコーダーなどの捜査で菅野容疑者が逮捕されました。
菅野容疑者は調べに対し、「なにかにぶつかったが、人だと思わなかった」などと供述し、容疑を否認しているということです。
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