タオルの使いまわしなど避けて…10週連続で“手足口病”増加 福島

福島県内で手足口病の感染が広がっていて、県が注意を呼びかけています。

県によりますと、子どもを中心に夏などに流行し、発熱や発疹を伴う手足口病は10週連続で増加しています。

7月21日までの一週間に県内49の小児医療機関から報告された患者数は、前週より265人多い774人で、1医療機関あたり15.80人と警報レベルが続いています。

手足口病について県は基本的な感染予防に加え、おむつの適切な処理やタオルの使いまわしを避けるよう呼びかけています。

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