2024年シーズン限りで退任する福島レッドホープスの岩村明憲監督が、31日のホーム最終戦でファンに感謝の思いを伝えました。
2015年からプロ野球独立リーグの福島レッドホープスを指揮してきた岩村明憲監督は、31日本宮市での最後のホーム戦に臨み、チームは延長戦の末、栃木ゴールデンブレーブスにサヨナラ勝ちしました。
試合後のセレモニーで福島レッドホープスの岩村明憲監督は「皆さまからの福島に来てくれてありがとうという言葉を励みに何とかここまでやってきました。1つの区切りとして、皆さんの前で野球が出来た事を本当に幸せに思っています。本当に10年間ありがとうございました」とファンに感謝の言葉を述べました。
福島レッドホープスは2025年シーズンから、沖泰司総合コーチが監督となります。
岩村監督は、2025シーズンから総監督兼球団の代表取締役会長に就任します。