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サイバーセキュリティ対策を強化し医療を守る 福島県医師会が福島県警と連携協定

福島中央テレビニュース 2024年9月11日 16時0分

サイバーセキュリティ対策を強化し福島県民の医療を守ろうと、福島県警の佐藤剛生活安全部長と福島県医師会の石塚尋朗会長が連携協定を結びました。

警察庁などによりますと、パソコンのデータなどを暗号化して身代金を要求するランサムウェアの被害は2023年1年間に全国で197件、福島県内でも数件確認されています。

福島県医師会は県民の医療をサイバー攻撃から守るため福島県警と連携し、被害を防ぎます。

■福島県警生活安全部長

県警本部 佐藤剛 生活安全部長「サイバー空間における安全安心の実現を目指して参りますのでご理解とご協力をお願いします」

■福島県医師会 石塚尋朗 会長

「医療DXの推進にはサイバーセキュリティ対策が不可欠となっている」

福島県警は、医師や医療機関のシステム担当者向けに講演を行う予定です。

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