いわき市では親子で常磐ものに親しむ体験会が開かれました。
体験会は常磐ものの魅力を地元の子どもに知ってもらおうと、水産物卸売の「いわき魚類」が国の補助金を活用して企画しました。
9月21日の早朝、いわき市の6組の親子が市場で競りなどを見学したあと、イナダやタコなどに色を付けてカラフルな魚拓を作りました。
そして、蒸しダコやかまぼこなど常磐ものを使った加工品で料理を楽しみました。
■参加した小学生
「楽しかった、タコのことを色々知ることができて楽しかった」
■いわき魚類株式会社鈴木健寿社長
「寝ている間にこういうことが行われているっていうのを教科書じゃなくて実体験で一回体感できると一生忘れられない思い出になる。良い思い出になってもらえればなと思う」
「いわき魚類」は、こうした取り組みを続けていきたいと話しています。
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