コンビニに置き忘れた財布を届出をせずに持ち帰り横領した疑いで、会社員の男が逮捕されました。
占有離脱物横領の疑いで逮捕されたのは、27歳の会社員の男です。
警察によりますと男は2023年10月、伊達市内のコンビニで、置き忘れた財布(現金約3万5千円などが入った)を見つけたにもかかわらず、届出をせずに持ち帰り、横領した疑いが持たれています。
被害者からの届出を受けて、警察が捜査したところ、男の犯行の疑いが強まったということです。
警察の調べに男は「財布を持ち帰ったが、現金は入っていなかった」などと容疑を一部否認しています。