シンガポールで開かれている日本食の展示会に県内の水産物が並び、関心が集まっています。
■遊佐広幸記者
「日本各地の自慢の食べ物のブースが並ぶ中、いわき市から初めて出展したこちらのブースでは、浜通り伝統の加工品が並んでいます」
シンガポールで開かれている「Food Japan2024」はASEAN最大級の日本食の展示会で、37都道府県から194の団体が出展しています。このうち、いわき市からは、県内水産物の魅力を国外に発信しようと、水産物卸売の「いわき魚類」が、国の補助金を活用してかまぼこなどを出展し、食品関係者から高い評価を得ました。
■シンガポールの食品関係者
「taste is good & very juicy cheese inside nice」
■いわき魚類 鈴木健寿社長
「もちろん地元や国内もですが、海外も視野に入れて胸をはって福島県ものを売っていきたいと思います」
この催しは、26日まで開かれます。
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