10月27日に投開票が行われた衆議院議員総選挙で、福島県内からは比例も含め7人が当選を果たしました。
立憲民主党の新人・齋藤裕喜氏は小選挙区では敗れましたが惜敗率が高く、比例東北ブロックで復活し初当選を果たしました。
■齋藤裕喜氏
「これからも地域を駆け巡り、さまざまな方々と接し合い、浜通りの声を国政へと胸に刻んで精進していく」
自民党の新人・根本拓氏も小選挙区では敗れましたが、比例復活し初当選です。
■根本拓氏
「福島のために日本のために、全力でいろいろな課題に取り組み、福島を日本を発展させていきたいと思う」
小選挙区
福島1区…与野党一騎打ちを制し、立憲の金子恵美氏が4回目の当選。
福島2区…立憲の玄葉光一郎氏が11回目の当選。
福島3区…立憲の小熊慎司氏が5回目の当選。
福島4区…自民党の坂本竜太郎氏が新人同士の接戦を制し初当選。
比例東北ブロック…立憲・馬場雄基氏が2回目の当選。
福島県内の投票率は53.93パーセントで、前回を4.08ポイント下回りました。
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