会津鉄道の芦ノ牧温泉駅で沿線に「花の街道」を作ろうと、桜やハナモモの苗木が植樹されました。
ねこ駅長が働く会津鉄道の芦ノ牧温泉駅の駅舎は、約百年の歴史があります。
ただ、その老朽化が問題となっていて10月11日から公開中の「劇場版『ふにゃ~り日和』ねこ駅長さくらの物語」を記念してクラウドファンディングを行ない資金を募りました。
資金は駅舎の修繕のほか、沿線に「花の街道」を作る費用にもあてられます。
その一歩として桜とハナモモの苗木あわせて10本が植えられました。
■会津鉄道の渡部 浩二さん
「新しい苗木を植えて花いっぱいにして皆さんにきていただいて喜んでいただければと思っています」
会津鉄道では花を咲かせる春に車窓からの景色を楽しんで欲しいということです。
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