いわき市の死んだ野鳥から検出された鳥インフルエンザは、病原性が低いウイルスだったことがわかりました。
10月26日、いわき市小名浜で死んだカルガモ1羽が見つかり、環境省の遺伝子検査で鳥インフルエンザへの感染が確認されました。
その後、病原性検査を進めた結果、病原性は低いウイルスであることがわかりました。
これを受けて県は、野鳥が見つかった場所から半径10キロ以内に設けていた監視重点区域を解除しました。
県は引き続き、渡り鳥の飛来地での巡視を強化するとしています。
福島中央テレビニュース 2024年10月31日 17時11分
いわき市の死んだ野鳥から検出された鳥インフルエンザは、病原性が低いウイルスだったことがわかりました。
10月26日、いわき市小名浜で死んだカルガモ1羽が見つかり、環境省の遺伝子検査で鳥インフルエンザへの感染が確認されました。
その後、病原性検査を進めた結果、病原性は低いウイルスであることがわかりました。
これを受けて県は、野鳥が見つかった場所から半径10キロ以内に設けていた監視重点区域を解除しました。
県は引き続き、渡り鳥の飛来地での巡視を強化するとしています。