福島県漁連は11月1日からクロソイの水揚げを再開します。
2年前、相馬沖で獲れたクロソイ1匹から基準値を超える放射性セシウムが検出されたことから国が出荷制限をしていました。
しかし安全性が継続して確認されたため、10月18日に出荷制限を解除しました。福島県漁連は10月31日の組合長会議で操業対象魚種にクロソイを追加し11月1日からの水揚げ再開が決まりました。
■福島県漁連・野崎哲会長
「危険な魚そのものは流さないという自信は、これまでの試験操業通じたなかでの自信をもってますので、それで進んでいきたいと思ってます」
福島県沖でとれる水産物の出荷制限は、これですべて解除されます。
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