11月1日、郡山公会堂では、郡山市の100周年を祝う記念イベントが開かれています。目玉となるアトラクションが始まり、公会堂の壁に映像が映し出されました。
こちらは、建物などに映像を投影するプロジェクションマッピングです。郡山市制施行100周年を記念して作られたもので、郡山を象徴する「安積疏水」や「音楽」など、郡山市にまつわる映像が流れていきます。
光の中に舞い始めたのは…サクラ。日本最古のソメイヨシノがある桜の名所・開成山公園をイメージしたそうです。
映像フィルムには、よく見ると、郡山の昔の街並みが。郡山が歩んだ歴史もわかるようになっていて、会場では多くの方が見入っていました。
郡山市では、2024年、市制施行100周年を祝う記念イベントが開催。9月には、花火が打ち上げられ、10月末には、JR郡山駅前でミッキーマウスなども参加したパレードが行われました。
郡山公会堂のイベントは、11月3日(日)まで行われ、2日(土)は、100年前から現代までのファッションの移り変わりの様子が楽しめるファッションショーが開催されます。
さらに中テレのアナウンサー体験もあり、3日間を通して、飲食エリアも展開され、イベントだけの特別メニューも登場するそうです。
1日(金)は、会場では、全国で活躍する有名ブラスバンド「BLACK BOTTOM BRASS BAND」が、市内の小中学生とコラボして音楽を奏でました。子どもたちは、この日のためにブラスバンドのリーダーから、指導をうけて練習に励んだということです。
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