「秋の褒章」の受章者が2日に発表され、福島県関係では、車いすラグビーの橋本勝也選手など15人が受章します。
福島県関係の受章者は、業務に励み模範となった人に贈られる「黄綬褒章」が3人、スポーツなどの分野で優れた業績をあげた人に贈られる「紫綬褒章」が1人、社会のために尽くし優れた業績を残した人に贈られる「藍綬褒章」が11人の合わせて15人です。
「紫綬褒章」を受章する橋本勝也選手(三春町出身)は、パリ・パラリンピックの車いすラグビー競技で、 日本人初の金メダルを獲得した功績で受章します。
橋本選手には、10月に「県民に希望や勇気を与えてくれた」として、県民栄誉賞が贈られています。