バドミントン元世界ランキング1位で県立富岡高校出身の桃田賢斗選手が今季限りで第一戦を退く意向であることがわかりました。
バドミントンの桃田賢斗選手は、5月の国別対抗戦=トマスカップを最後に日本代表を引退しましたが、11月2日に開幕した日本の社会人バドミントンチーム対抗リーグ戦=S/Jリーグを最後に競技の第一線を退く意向であることがわかりました。
桃田選手は2018年の世界選手権を制覇し世界ランキング1位となりました。
しかし2020年の交通事故で眼窩底を骨折。
2023年12月の全日本総合選手権で6度目の頂点に立ったものの、パリオリンピック代表入りは逃していました。
スポーツ教育に力を入れる富岡一中・富岡高校で技を磨いた桃田選手は、7月には富岡町で子どもたちの体験教室を開くなど、バドミントンの楽しさを伝える活動を行っていました。
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