東京電力は11月5日、福島第一原発2号機から取り出した燃料デブリの放射線量の測定を始めました。
東京電力は、福島第一原発2号機の原子炉格納容器内に装置を投入して燃料デブリを試験的に取り出し、11月2日に格納容器の外にある密閉された箱に移しました。
東京電力は燃料デブリの放射線量の測定を5日午前9時ごろから始めていて、毎時24ミリシーベルト以下であることが確認できれば燃料デブリを運搬用の箱に入れて回収作業は完了します。
デブリは茨城県の施設で詳しく分析されます。
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