面識のない女性のスカートの中にスマートフォンを差し入れた疑いで福島県職員の男が逮捕されました。
福島県の迷惑行為等防止条例違反で逮捕されたのは福島県の山口土木事務所の職員・服部隆行容疑者(25歳)です。
警察によりますと服部容疑者は、7月に会津若松市の店舗で10代女性のスカートの中にスマートフォンを差し入れた疑いがもたれています。
容疑者と被害女性に面識はなかったと見られています。
目撃した人からの通報を受け、警察が防犯カメラの映像などを解析し、逮捕されました。
服部容疑者は容疑を認め「盗撮したことは間違いない」などと供述しているということです。
福島県職員の不祥事が後を絶たないなか、県は各部の幹部を集めた臨時の会議を開き再発防止の徹底を呼びかけました。
福島県は2023年に県職員や教職員の不祥事が相次いだことから、収賄とわいせつ事案については原則、懲戒「免職」とするよう処分を厳格化しています。
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