東北新幹線は一ノ関駅での車両点検の影響で仙台～新青森駅間の下り線で午後0時34分ごろから運転を見合わせていましたが、午後3時45分に全線で運転再開しました。
ＪＲ東日本によりますと、東北新幹線・はやぶさ１９号に取り付けられているパンダグラフに不具合が見つかり、一ノ関駅で車両点検を行ったため、午後0時34分ごろから下り線の仙台～新青森間で運転を見合わせました。そして、送電線などの点検が終了したため、午後3時45分に全線で運転再開しました。ただ、今後も一部区間で送電線の点検を継続するため、一部区間では列車の速度を落としての運転となります。このため、東北新幹線の東京～新青森駅間の上下線に遅れが発生するということです。