規格外のリンゴを使い高校生と地元企業が「焼肉のたれ」を開発し、8日、発表会が行われました。
この「焼肉のたれ」は鏡石町の岩瀬農業高校の生徒と、郡山市の佐藤燃料などが開発しました。「焼肉のたれ」には高校で育てたものの規格外で販売できなかったリンゴが使われています。商品発表会のあと、グラウンドで収穫祭が行われ、生徒たちが、開発した「たれ」を使って肉などを味わっていました。
■生徒は(女子)
「濃厚でうまいです」「フルーティーさがありつつ、ちょっとピリッとした辛さがある独特の美味しい焼肉のたれになってます」
今月15日には、高校で販売会も行われる予定で、生徒たちは今後も廃棄される食品を使った商品開発に取り組むということです。
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