東北新幹線は、一ノ関駅での車両点検の影響で、仙台~新青森駅間の下り線で運転を見合わせています。車両点検が終わり次第運転を再開します。パンタグラフの故障で復旧作業を進めているということです。
JR東日本によりますと、東北新幹線・はやぶさ19号に取り付けられているパンダグラフ(送電線から車両に電気をとり入れる装置)に不具合が見つかったため、一ノ関駅で車両点検を行っています。この影響で、東北新幹線下り線の仙台~新青森間で運転を見合わせていてるほか、下り線全線で新幹線が緊急停車し、安全確認を行っているということです。また、安全確認が取れ次第、東京から仙台間の下り線で折り返し運転を実施する方針です。運転見合わせの再開見込みは立っていません。
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