11月9日~10日の福島県内は酒気帯び運転が原因とみられる交通事故が2件起きていて、警察がそれぞれの運転手を容疑で現行犯逮捕しています。
このうち須賀川警察署は、9日午後10時前に須賀川市森宿の市道で酒を飲んだ状態で軽自動車を運転した疑いで、自称=市内に住む土木作業員の男(63)を現行犯逮捕しました。追突事故が起きたとの通報をうけ、駆けつけた警察官が調べたところ、容疑が発覚し逮捕しました。
また郡山警察署は、10日午前4時前に郡山市田村町の市道で酒を飲んだ状態で軽自動車を運転した疑いで、市内に住むパート従業員の女(22)を現行犯逮捕しました。こちらも、交通事故の発生をうけ駆けつけた警察官が調べたところ、容疑が発覚し逮捕したということです。
いずれも容疑を認めていて、この事故でのけが人はいないということです。