福島市は「ふくしまスカイパーク」を拠点とした地域活性化を進めようと室屋義秀さんの会社と連携協定を結びました。
福島市と協定を結んだのはエアレースパイロットの室屋義秀さんが代表を務める「パスファインダー」で、市が管理するふくしまスカイパークを拠点に、航空関連の産業振興や人材育成を進めてきました。
協定を結ぶことで、スカイスポーツを楽しむ人に向けた観光の促進など、地域の活性化につなげる狙いがあります。
■室屋義秀さん
「市との連携を深めば、もっと多くの人にスカイパークに足を運んでもらい、飛行機に触れてもらって、楽しんでもらえて、人生の役に立つような活動ができるのではないかと思っている」
福島市の木幡市長は「室屋選手と手を組み、空をテーマとした想像力豊かな取り組みを進めたい」と期待を寄せました。
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