ライフラインに携わる企業が連携し、デジタル技術を用いた防災訓練が福島市で行われています。
この防災訓練はNTT東日本福島支店が主催したもので、福島市や福島地方気象台、民間のライフライン関連企業の関係者など121人が参加しました。
■NTT東日本・伊藤文子さん
「通信・電力の早期復旧に向けた訓練。特に福島は山間部が多いので、そういった所が孤立した想定の訓練になっている」
訓練は大雨で土砂が崩れ孤立が発生したという想定で行われ、ドローンを使って人が入れない場所を撮影したり、特殊な車で電気や通信を復旧させたりといった内容を確認しました。
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