会津若松市の店舗だったところに侵入し模造刀など時価25万円以上の物を盗んだ疑いで男が逮捕されました。
建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕されたのは、会津美里町の無職の男(35)です。警察によりますと男は10月11日から31日にかけて、会津若松市の元店舗に侵入し、模造刀、甲冑など3点(時価合計25万1000円相当)を盗んだ疑いがもたれています。
警察の調べに対し男は「盗んだことは間違いない。お金が欲しかった」と容疑を認めています。
元店舗は骨董品などを扱う店ではなく、たまたまそこに置いてあったものが盗まれたということです。
男は、会津若松市内の空き家に窃盗目的で侵入した疑いで10月31日に逮捕されていて、これまでの調べて男の供述から今回の事件が発覚しました。警察は、他にも同じような事件への関与がなかったか調べています。