県内の学生を対象にしたIAEA国際原子力機関の職員による特別講義が、11月19日から始まりました。
この講義は、放射線や復興の歩みについて理解を深めてもらうと、福島県とIAEAが開きました。
19日はいわき市の東日本国際大学の学生60人が同時通訳で講義を受けました。
講義では、放射線の基礎知識やこれまでに得られたモニタリングの結果のほか、中間貯蔵施設に収められている放射性廃棄物の処理など、これからの課題についてもそれぞれの担当職員が説明しました。
この講義は、福島大学の学生に向けても行われます。
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