違法薬物を譲り渡した疑いなどで男ら5人が逮捕された事件で、違法薬物の栽培拠点が県外に複数あるとみられることが捜査関係者への取材でわかりました。
逮捕、送検された郡山市の八代清太郎容疑者(36)ら通称「トクリュウ」のメンバー5人は、郡山市で大麻や覚醒剤などの違法薬物を譲り渡した疑いなどが持たれています。
捜査関係者によりますと、これまでの捜査で三重県と栃木県に大麻の栽培拠点とみられる場所が見つかっているということです。
リーダー格である八代容疑者が指示を出して、栽培拠点にメンバーを派遣していたとみられています。
また、八代容疑者らは少なくとも1年ほど前からSNS上で違法薬物を販売していたとみられています。
警察が詳しい調べを進めています。
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